オフィス移転
サービス部門3冠達成

支持率 物件充実度 スタッフ対応
条件で絞り込む
  • キーワード

恵比寿・代官山周辺の賃貸オフィス・賃貸事務所の物件・相場情報

検索結果136

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5

賃貸オフィス特集(恵比寿・代官山エリア)

恵比寿

目次

  1. 1. 恵比寿・代官山エリアの特徴
    1.  1-1. 恵比寿・代官山の路線
    2.  1-2. エリア内に本社を置く有名企業
    3.  1-3. 恵比寿・代官山を管轄するビジネス関連の官公庁
  2. 2. 恵比寿・代官山エリアの賃料相場情報
    1.  2-1. オフィス賃料は渋谷区と並んで高めの水準
    2.  2-2. 渋谷駅周辺よりもグレードの高いビル多め
    3.  2-3. 賃料を低く抑えるのであれば三田の方にエリアも狙う
  3. 3. 恵比寿・代官山エリアの賃貸オフィス・事務所で知っておくべきキーワード
    1.  3-1. 流行の発信源としての恵比寿・代官山エリア
    2.  3-2. IT・スタートアップが集まる新興オフィス街
    3.  3-3. サッポロHDが中心になった再開発

1.恵比寿・代官山エリアの特徴

恵比寿ガーデンプレイス

   近年、IT・スタートアップ企業が集積する新興オフィス街として都内でも注目を集めているのが恵比寿・代官山エリアです。恵比寿のランドマークとなっている恵比寿ガーデンプレイスには日本を代表するITベンチャー企業が入居しており、恵比寿界隈には多くのIT・スタートアップ企業がオフィスを構えています。
また、その洗練されたイメージから流行の発信源としても注目を集めており、代官山エリアはアパレル関連のショップが充実、広尾は都内屈指の高級住宅街としても有名です。
オフィス街として近年開発が進んだエリアなので全体的に景観が良く、洗練された新興オフィス街となっています。町全体が洗練されながらも活気に満ちた地域なのでベンチャー・スタートアップ企業を立ち上げて企業の急拡大を狙うのであれば、恵比寿・代官山エリアで一度はオフィスを探してみても良いでしょう。

恵比寿・代官山エリアの路線

<都内主要駅へのアクセス:恵比寿駅基準>

 自動車  鉄道・バス  自転車
 新宿駅 15分(5.3km) 7分(山手線) 24分(6.3km)
 品川駅 24分(9.9km) 11分(山手線) 19分(4.4km)
 丸の内(東京・大手町)駅 14分(8.1km) 23分(山手線) 34分(7.6km)
 羽田空港 23分(18.5km) 35分(山手線→空港線) 1時間4分(15.6km)

<周辺の駅・路線>

  • JR東日本恵比寿駅:山手線、埼京線、湘南新宿ライン
  • 東京メトロ恵比寿駅:日比谷線
  • 東急電鉄代官山駅:東横線

エリア内に本社を置く有名企業

   SUBARU、カカクコム、クックパッド、クラウドワークス、コロプラ、サッポロホールディングス、ジャックス、シリコンスタジオ、トゥモローランド、バンタン、三桜工業、日油 など

恵比寿・代官山を管轄するビジネス関連の官公庁

税務署:渋谷税務署 (〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町1番10号 渋谷地方合同庁舎)
都税事務所:渋谷都税事務所 (〒150-6007 東京都渋谷区恵比寿4-20-3)
年金事務所:渋谷年金事務所 (〒150-8334 東京都渋谷区神南1-12-1)
法務局:東京法務局 渋谷出張所 (〒150-8301渋谷区宇田川町1番10号 渋谷地方合同庁舎)
役所:渋谷区役所 (〒150-8010 東京都渋谷区宇田川町1-1)

2. 恵比寿・代官山エリアの賃料相場情報

代官山

   恵比寿・代官山エリアの賃料相場は上記のとおりです。もちろん住所、築年数、付帯設備によっても実際の家賃は異なります。20~30坪クラスのオフィスは平均坪単価20,000円程度、200坪以上は30,000円程度となっており、渋谷駅周辺と比較するとリーズナブルな賃料設定となっています。加えて、新興オフィス街なので渋谷駅周辺と比較すると新しくグレードの高いビルが多いというメリットもあります。
ただし、人気のエリアで特に代官山の方は商業施設の割合が高くなっているので募集されている賃貸オフィス自体の数が少なく、希望の物件を探すのが少し大変かもしれません。仲介会社と密に連携をとったうえでオフィスを探すのはもちろん範囲を少し広げても良いかもしれません。
ちなみに、三田エリアまで東に行くと、ビルの平均的なグレードが落ちる代わりに家賃相場は安くなります。また、賃料相場は上がってしまいますが六本木もIT企業に人気の街として有名です。

オフィス賃料は渋谷区と並んで高めの水準

   オフィス賃料相場は20坪~30坪で平均坪単価20,000円前後、200坪以上で30,000円程度となっています。同じ渋谷区でも渋谷駅周辺エリアは小規模オフィスでも平均坪単価23,000円前後、200坪以上の大規模オフィスであれば平均坪単価33,000円程度にはなるので、それと比較するとリーズナブルになっています。
もちろん、都内のオフィス賃料相場としては比較的高めになっているエリアではありますが、その人気とネームブランドに対してコストパフォーマンスの高い賃料相場になっています。

渋谷駅周辺よりもグレードの高いビル多め

   渋谷駅周辺と比較してオフィス賃料相場が安いのに加えて、グレードが高い、比較的築年数が浅いオフィスが多いにも恵比寿・代官山エリアの特徴です。エリアのランドマークになっている恵比寿ガーデンプレイスは1994年に開業、その他のオフィスビルも近年建設されたものが多いです。
そのため、町として景観に一貫性を持っており、エリア全体として洗練された印象を持ったエリアでもあります。渋谷区という人気エリアかつ恵比寿・代官山の町全体の洗練された雰囲気の中で仕事ができることは、従業員の働きやすさ、働き甲斐にもつながると考えられます。ちなみに恵比寿・代官山は渋谷だけではなく、目黒・中目黒・麻布といった人気繁華街エリアにも隣接しています。

賃料を低く抑えるのであれば三田の方のエリアも狙う

   周辺エリアもオフィス賃料相場が高いので、恵比寿・代官山が突出しているわけではありませんが、それでもオフィス賃料を少しでも抑えたいと考える企業も多いと考えられます。そういった企業は恵比寿・代官山の東側のエリアである三田方面に向かってオフィスを探す範囲を拡大してみてください。
三田エリアは古くからオフィス街として発展しており、ビルの平均的なグレードが低下する代わりに家賃相場がリーズナブルになります。
ただし、完全に三田エリアで探すと、恵比寿・代官山から遠くなり町の雰囲気も変わってしまいます。例えば中間の麻布・白金高輪方面は恵比寿の良い雰囲気を残しながら、恵比寿・代官山エリアよりもオフィス賃料が割安となっているエリアもオフィス候補地に加えて探すのも良いでしょう。
また、物件数は少なくなりますが、目黒・中目黒エリアも恵比寿・代官山エリアよりも賃料相場が低くなっているので合わせて探すと良いでしょう。

3. 恵比寿・代官山エリアの賃貸オフィス・事務所で知っておくべきキーワード

   恵比寿・代官山エリアはお洒落なアパレルショップ・飲食店が立ち並び、広尾は高級住宅街ということから、どちらかといえば高級な繁華街としてのイメージが強い町です。しかし、近年はIT企業を中心にこれから急成長が期待されている企業が集まっている新興のオフィス街でもあります。カカクコム、クックパッド、コロプラなどを中心に近年成功したIT企業が恵比寿・代官山エリアのランドマークである恵比寿ガーデンプレイスに拠点を構えています。
また、近年はサッポロホールディングスが渋谷の再開発の影響を受けて更なる再開発にも乗り出してきており、渋谷エリアと同様に再開発による町の進化が楽しみなエリアでもあります。

流行の発信源としての恵比寿・代官山エリア

   恵比寿・代官山といえば青山や表参道と並びおしゃれな街として東京中から人が集まるエリアです。最先端のファッションや雑貨が並ぶ代官山商店街や江戸時代創業の蔦屋書店がオープンした代官山T-SITE、恵比寿駅直結のアトレ恵比寿など様々な商業施設が軒を連ねています。
そのためオフィス利用だけではなく店舗利用のニーズが高いエリアで、かつ人気でもあるので賃貸オフィスを探すのは少し大変かもしれません。恵比寿駅周辺は比較的オフィスの多いエリアとなりますが、代官山はアパレルショップなどが商業施設として利用している建物が多く、広尾は住宅街として使用されている傾向が高いエリアです。
物件を探そうとするならば範囲を広げて探すか、じっくりと仲介会社と連携して粘り強く希望にあったオフィスを探した方が良いでしょう。

IT・スタートアップが集まる新興オフィス街

   アパレルやファッション、デザインなどの関連業種が多い、恵比寿・代官山エリアですが特に多い業種がIT・スタートアップ系の企業です。恵比寿のランドマークとなっている恵比寿ガーデンプレイスには、クラウドワークス、クックパッド、コロプラ、ボルテージなどそうそうたる企業が入居していますし、過去にはDMM.COMも恵比寿ガーデンプレイスに拠点を構えていました。
さらに恵比寿・代官山エリアでは、カカクコムやコイニ―のようなIT企業も拠点を構えています。近年上場して成功している、今後注目のIT企業が恵比寿・代官山エリアには集まっています。
元々IT産業の黎明期である2000年前後に、IT関連企業は渋谷に集まっていましたが当時の渋谷は大規模なオフィスを確保できず各企業はちりぢりになり、六本木や恵比寿の方まで企業が分散していきました。昔から一定のオフィス街としての人気はありましたが、これ以降恵比寿エリアにはIT企業が増え、現在のような活気あるオフィス街としての基礎が作られました。
町のイメージの良さと、渋谷、六本木エリア周辺と比較するとオフィス賃料相場も安いことから、現在でもIT・スタートアップ関連企業で恵比寿・代官山エリアで起業する会社は少なくありません。

サッポロHDが中心になった再開発

   恵比寿・代官山エリアの開発と密接な関係を持っているのが、サッポロビールを要するサッポロホールディングスです。サッポロビールの代表的な商品の1つであるエビスビールは実際にサッポロボールの恵比寿工場で1988年まで製造されており、工場が竣工してから100年間、恵比寿は巨大なビール工場を要する都内でも一風変わった街でした。
ちなみに、この跡地がランドマークの恵比寿ガーデンプレイスに生まれ変わったことから、現在でも恵比寿ガーデンプレイスにはエビスビール記念館があり、サッポロHD関連企業も入居しています。
このように恵比寿エリアの土地開発についてサッポロHDのグループ会社であるサッポロ不動産開発が大きな影響を及ぼしているのですが、近年渋谷の再開発の影響を受けてにわかに恵比寿エリアの再開発が活発になってきています。
サッポロ不動産開発は200億円を投資して恵比寿駅周辺のオフィスビルや賃貸マンションなどを取得し、起業家からビジネスプランを募集して将来の街づくりに関するプロジェクトをはじめようとしています。
この他にも着々と恵比寿・代官山で再開発のプロジェクトが動いており、今後も企業と共に恵比寿・代官山エリアが発展して行くことが期待できます。

ページトップへ