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新宿区周辺の賃貸オフィス・賃貸事務所の物件・相場情報

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賃貸オフィス特集(新宿エリア)

新宿

目次

  1. 1. 新宿エリアの特徴
    1.  1-1. 新宿の路線
    2.  1-2. エリア内に本社を置く有名企業
    3.  1-3. 新宿を管轄するビジネス関連の官公庁
  2. 2. 新宿エリアの賃料相場情報
    1.  2-1. 新宿ブランドの割の割安感がある
    2.  2-2. 今後オフィス供給過多で賃料は下がるのか?
    3.  2-3. 四谷・信濃町方面を探せばより割安に
  3. 3. 新宿の賃貸オフィス・事務所で知っておくべきキーワード
    1.  3-1. 東京西部よりアクセスしやすい好立地
    2.  3-2. 目白押しの大規模開発プロジェクト
    3.  3-3. 西新宿で進む住宅エリアとしての開発

1. 新宿エリアの特徴

新宿2

   新宿駅の1日平均乗降客数は353万人で、乗降客数世界最多の駅としてギネスブックに掲載されています。新宿エリアではこの新宿駅を中心にオフィス、繁華街が形成されており多くの人々で賑わっています。特に新宿駅西部は西新宿として1970年代以降、オフィス街として開発されて名だたる有名企業が本社を構える高層ビル群がありますが、それ以外の新宿エリアも小規模から大規模まで様々なバリエーションのオフィスビルが整備されており物件の選択肢は豊富です。
現在も大規模な開発案件が進行しており、都内のその他一等地オフィス街と比較するとオフィス賃料相場もリーズナブルに推移しているエリアでありながら交通の便は抜群です。東京23区西部でオフィスを探すのならば新宿・西新宿エリアを中心に探した方が良いでしょう。

新宿エリアの路線

<都内主要駅へのアクセス:新宿駅基準>

 自動車  鉄道・バス  自転車
 新宿駅 - - -
 品川駅 23分(9.2km) 19分(山手線) 39分(9.6km)
 丸の内(東京・大手町)駅 14分(6.6km) 13分(中央線) 26分(7.3km)
 羽田空港 23分(26.4km) 51分(山手線→東京モノレール) 1時間23分(21.0km)

<周辺の駅・路線>

  • JR東日本新宿駅:山手線、埼京線、湘南新宿ライン、中央線、総武線、成田エクスプレス
  • 京王電鉄新宿駅:京王線、京王新線
  • 都営地下鉄新宿駅:都営新宿線、都営大江戸線
  • 小田急電鉄新宿駅:小田原線
  • 東京メトロ新宿駅:丸ノ内線
  • 都営地下鉄新宿西口駅:都営大江戸線
  • 西武鉄道西武新宿駅:新宿線
  • 都営地下鉄新宿三丁目駅:副都心線
  • 東京メトロ東新宿駅:副都心線
  • 都営地下鉄東新宿駅:都営大江戸線
  • 東京メトロ新宿御苑前駅:丸ノ内線

エリア内に本社を置く有名企業

   LINE、アデランス、エル・ティー・エス、ジョルダン、スクウェア・エニックス・ホールディングス、ヨドバシカメラ、アイデム、武蔵野興業、日清食品ホールディングス、三越伊勢丹ホールディングス など

新宿を管轄するビジネス関連の官公庁

税務署:新宿税務署 (〒169-8561 東京都新宿区北新宿1丁目19番3号)
都税事務所:新宿都税事務所 (〒160-8304 東京都新宿区西新宿7丁目5番8号)
年金事務所:新宿金事務所 (〒169-8601 東京都新宿区大久保2丁目12番1号 1・2・4階)
法務局:東京法務局 新宿出張所 (〒169-0074 東京都新宿区北新宿1丁目8番22号)
役所:新宿区役所 (〒160-8484 東京都新宿区歌舞伎町1丁目4-1)

2. 新宿エリアの賃料相場情報

新宿3

   新宿エリアの賃料相場は上記のとおりです。もちろん住所、築年数、付帯設備によっても実際の家賃は異なります。「新宿」というブランドがありながら20坪~30坪クラスは20,000円前後、200坪以上でも30,000円程度までで推移しているということ、丸ノ内や日本橋のような一等地と比較しても割安となっています。西新宿の方がオフィス街として発展しているため若干高めの価格設定になっており、東新宿や新宿御苑周辺の方が家賃相場は割安になっています。さらに新宿区で割安な物件を探すのならば四谷・信濃町方面を探さなければなりません。

新宿ブランドの割の割安感がある

   新宿エリアは歌舞伎町を中心とした繁華街が有名で都内でもオフィス賃料の高いエリアだとイメージされるかもしれませんが、実はイメージの割に他の高級オフィス街と比較するとリーズナブルなオフィス賃料設定です。20~30坪クラスなら平均坪単価20,000円程度まで200坪クラスでも平均坪単価30,000円程度までで推移しています。丸ノ内、日本橋エリアで200坪以上の物件を探そうとすれば平均坪単価40,000円程度は覚悟しなければならないことを考えると割安感のある価格設定になっています。
西新宿エリアの方がオフィス街としての開発が進んでおり人気のため賃貸物件は豊富ですが、価格は少し高めになっています。一方で選択肢は少ないけれども新宿駅東部の東新宿、新宿御苑前エリアを探した方がオフィス賃料は割安になっています。
交通の便の良さと新宿というブランドの価値を考慮すると、コストパフォーマンスの高いエリアだと考えられます。

今後オフィス供給過多で賃料は下がるのか?

   丸ノ内のような日本を代表する大企業が拠点を構えているエリアと比較すると、新宿エリアは中小・新興企業の割合も多く、さまざまなタイプのオフィスが数多く存在しているエリアなので景気に合わせて家賃の変動が発生しやすいエリアです。
便利なエリアなので企業に人気ですが、西口を中心に大型の再開発で更にオフィス面積は増床する、コロナウイルスの流行により企業がオフィスを縮小することなどを予想すれば今後、需要に対して供給が高まり賃料相場は下がる可能性が考えられます。
今後さらにオフィス賃料が安くなるかもしれない可能性を見通して早めのオフィス確保に動く企業も増えることが予想されるエリアです。

四谷・信濃町方面を探せばより割安に

   新宿エリアは交通の便の良さとブランド力を加味するとコストパフォーマンスが高いといっても一等オフィス地であることに違いはないので、一般的な都内のオフィス賃料相場と比較するとこのエリアの価格はどうしても高くなってしまいます。もちろん、新宿駅周辺は昔から人気のオフィスエリアなので、開発が進んでいないエリアには築古の賃料安めのオフィススペースも充分にあるので仲介会社と協力して掘り出し物物件を探すことも可能です。
ただし、新宿駅中心から範囲を広げた方が物件の選択肢も豊富になります。例えば、新宿駅周辺でオフィス賃料を少しでも抑えるのであれば東新宿、御苑前の方面を探し、さらにリーズナブルなエリアで事務所を構えたいのであれば四谷・信濃町の方を探した方が良いでしょう。

3. 新宿エリアの賃貸オフィス・事務所で知っておくべきキーワード

   新宿エリアはJR、地下鉄、小田急など複数の鉄道が乗り入れる都内で最も乗降客数の多い新宿駅があります。特に東京西部、神奈川東部の住宅街からの通勤に便利なエリアなので従業員を確保するのに便利です。また、東京西部、神奈川東部の住宅エリアからのアクセスが容易なだけではなく西新宿エリアで住宅街の開発も進んでいるので、今後ますます利便性が高いエリアへの進化も期待できます。
人気のエリアなため昔から再開発が続いていますが今後も継続的な再開発が続くと考えられます。近年は新宿西口を中心にした再開発案件が注目を集めており、その他大小さまざまな開発案件が進行中なので今後も町の発展が楽しみなエリアです。

東京西部よりアクセスしやすい好立地

   新宿駅は1日の平均乗降客数353万人と世界でも最も人が集まる駅で、この人数は静岡県の人口に匹敵します。このように人が集中する新宿エリアですが、JR、東京メトロ、都営地下鉄、京王電鉄、小田急など複数の路線が新宿駅に集中しており、特に東京西部、神奈川東部からの通勤に便利な立地にあります。
東京メトロと都営地下鉄の両方の駅があるので23区内であれば大抵の場所は地下鉄でいけます。また、JR中央線で新宿から西側にいけば中野や阿佐ヶ谷、吉祥寺、三鷹など住宅地として人気のエリアも電車一本で行けます。
さらに八王子や立川、武蔵小杉などファミリー向けの住宅が集まっているエリアからのアクセスも良いので、都内近郊に住宅を購入した中高年の従業員にも働きやすい立地です。
特に西部からの交通アクセスを重視してオフィスを探す場合は、新宿エリアに拠点を構えた方が良いでしょう。

目白押しの大規模開発プロジェクト

   東京23区西部では近年、渋谷の再開発が注目を集めていますが、次に再開発されるエリアとして注目を集めているのが新宿です。2017年に東京都と新宿は「新宿グランドターミナル計画」を発表、新宿駅、駅前広場、駅ビルを一体化して大型の再開発が実施予定です。実際に2020年には新宿駅地下を東西に結ぶ通路が完成、新宿駅東西の導線ができたことによりエリア内の移動が容易になりました。今後もグランドターミナル計画に従い新宿駅の再開発は進んでいきます。
また、この計画に伴い小田急、東京地下鉄が新宿駅西口で高さ260メートル、地上48階からなる大型複合施設の建設を2022年着工、2029年完成の計画で進めています。これが実現すれば243メートルの東京庁舎を抜いて新宿エリアで最も高いビルになると考えられます。さらに、新宿駅の正面にある明治安田生命ビルも建て替えられて2022年に地上23階建てのビルとなる予定です。
この他にもオフィスビルではありませんが、2022年にむけて歌舞伎町一丁目ではTOKYO MILANOの再開発が東京急行電鉄と東急レクリエーションによって行われており、ホテル、劇場、ライブホール、映画館などが入居する地上48階建ての複合エンターテイメント施設が開業予定です。
近年は渋谷の開発が注目を集めていましたが、2020年の新宿エリアは大型の再開発が目白押しで徐々に渋谷から新宿に注目が集まってきています。

西新宿で進む住宅エリアとしての開発

   新宿エリアでオフィス、商業施設などの再開発が進む一方で西新宿エリアでは居住施設の開発が進んでいます。例えば西新宿3丁目では日本最高層の高さ235メートル、65階建てのタワーマンションが現在開発中で、完成すれば3200戸分になると言われています。この他にも西新宿ではタワーマンションの開発が計画されており、オフィス街が中心だった西新宿が徐々に居住エリアになっていくと考えられます。
つまり、従来は新宿で働いて中野や初台などの自宅に電車に帰るというのが一般的だったのに対して、新宿で働いて西新宿に徒歩や自転車で帰るといったような、より職住が近接したライフスタイルが新宿・西新宿エリアの開発によって実現できるようになるかもしれません。

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